51:名無しさん@12周年:2012/03/06(火) 00:06:45
震災があった日、俺の地域は震度6強。
一年半にも及ぶ争いで互いに離婚という結論に決まり、
朝、市役所に離婚届を俺がもらいにいって、夜互いに印鑑を押す手筈だった。
そして大地震。俺は鞄に離婚届を入れたまま仕事していた。
妻は自宅で出ていく荷造りをしていたと思う。
だが地震直後咄嗟に妻の顔が浮かんで電話。
大丈夫か!!と電話口で叫ぶと、妻はガタガタと震えた声で
大丈夫、私は大丈夫だから、今、うちの前に出てる、屋根が落ちてきて…でも大丈夫、外に出れて無事
貴方は大丈夫なの、貴方は大丈夫?
怪我は?どこも…?無事?
と明らかに動揺した声で繰り返した。
自分のことより俺の身を案じているのがわかる電話だった。
そのあと電話はプツッと不通になり、どこの避難所にいるかもわからず
妻と遭遇できたのは次の日の夜中。
人混みの中に妻をみつけると
妻もこちらをみつけて、その顔は泣き顔になった。
思わず走っていって抱き締めた。
あなたが無事でよかったよ、と妻は泣いてた。
それから離婚届は破り捨てた。
すべてが丸く収まったわけではなく
争いの原因となった問題は1年かかってるが、解決に向かってる
震災があった日、俺の地域は震度6強。
一年半にも及ぶ争いで互いに離婚という結論に決まり、
朝、市役所に離婚届を俺がもらいにいって、夜互いに印鑑を押す手筈だった。
そして大地震。俺は鞄に離婚届を入れたまま仕事していた。
妻は自宅で出ていく荷造りをしていたと思う。
だが地震直後咄嗟に妻の顔が浮かんで電話。
大丈夫か!!と電話口で叫ぶと、妻はガタガタと震えた声で
大丈夫、私は大丈夫だから、今、うちの前に出てる、屋根が落ちてきて…でも大丈夫、外に出れて無事
貴方は大丈夫なの、貴方は大丈夫?
怪我は?どこも…?無事?
と明らかに動揺した声で繰り返した。
自分のことより俺の身を案じているのがわかる電話だった。
そのあと電話はプツッと不通になり、どこの避難所にいるかもわからず
妻と遭遇できたのは次の日の夜中。
人混みの中に妻をみつけると
妻もこちらをみつけて、その顔は泣き顔になった。
思わず走っていって抱き締めた。
あなたが無事でよかったよ、と妻は泣いてた。
それから離婚届は破り捨てた。
すべてが丸く収まったわけではなく
争いの原因となった問題は1年かかってるが、解決に向かってる






